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2019/07/03
塗装の不思議
  • 塩害地

今日7月3日は波の日だそうです。7と3でごろ合わせ、日本人ってそういうの好きですよね。唐突ですが昔から『波』って不思議だなーと思っていました。『風』もそうですけど、どこからやってくるんだろ~なんて子供のころは思っていました。もちろん科学的にはいろいろ説明はできるんでしょうけど、なにか謎めいた感じがして面白いな~と思うのは私だけでしょうかね。

 ところで、塗装の世界も面白いなーと思うことがいっぱいあります。たとえば塗膜がふくれて剥がれてきているときに、塗膜はなんで『膨れる』んだろう?と思うのです。膨れのカタチにはいろいろあって、蚊に刺されたようなフクレであったり、ミミズが這っているような糸状のフクレであったり、1~2mmの水玉状のものがあったりします。でもいずれにしても塗膜が『膨れ』てます。塗料メーカーさんに言わせると内部応力が解放されて…という説明になるのかもしれないですけど、だとすれば塗膜にはものすごい応力が常時加わっていて、そこに水分や腐食因子、太陽光が毎日襲っているわけです。そりゃ剥がれるのも無理ないわ―と言ってしまえばそれまでですが、我々表面処理屋は無謀にもそれに挑みます。そこに仕事としてだけじゃなくロマンを感じてしまうのは、やっぱり私だけなんでしょうかね…