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2020/05/12
やりがいの正体

粉体塗装のパイオニア、愛知の筒井工業は仕事をする上で、やりがいを追求することを大切にしています。

『やりがい』を仕事に求める人がいます。一方で『やりがい』を仕事に求めていたけど諦めた人もいます。ところで、一体 『やりがい』とはなんなのでしょうか?

私は、やりがいの正体は『なにかに貢献できている感覚』ではないかなと考えています。そして自分で考えて自ら行動した結果、『貢献できた』のであれば、その『やりがい』やそれに伴う『喜び』はひとしおになるのではないかと考えます。

ここで大切なのは、『やりがい』は人に与えられるものではないということだと思います。『やりがい』がある仕事に就きたいと思う就活生や求職者は多いと思います。しかし、例えば製造業や企業規模が大きい場合に、自分たちの商品や製品を使って喜んでくれている人に会って、貢献できたと実感できる可能性は非常に少ないのが現実ではないでしょうか?また入社したばかりの時は、会社の同僚や先輩に対してすら、貢献できているという実感を持ちにくいものかと思います。

そんな時に大切な心の持ちようは『自責』と『目的をみようとする力』かと考えます。『自責』とは自分を責めることではありません。わが社が大切にしている『自責』とは、いまの置かれている状況を他人や組織、環境のせいにせず、自分をコントロールし、自ら考え、工夫し、考動する姿勢を指します。また、たとえば単純な作業であっても、その目的や意義、自分がしっかり仕事をしないとどうなるかという影響を『見ようとする』こと、そして『自責』的に行動すること。たったそれだけで見える景色がまるで違ってきます。

そんな『自責』、やれれば確かに素晴らしいとは思うけど、自分には難しいな~なんて声が聞こえてきそうですが、大丈夫です。まだ『慣れてないだけ』です!今日できてなくてもいいんです。あしたもできないかもしれません。でも、できなかったな~と1日を、または出来事をふり返るだけでも大きな進歩です。そうして繰り返していくことで、「あ、ちょっとできた」とか、「今日は1日通してできた」が積み重なり、膨大な経験値になり皆さんにご褒美が降り注ぎます。そうです、他人のせいせず自ら考え行動し、貢献しようとした結果得られるもの、それがご褒美『やりがい』です。     代表取締役 前島靖浩