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2021/07/14
働きがいを改革する! ~働き方より先に行うこと~ (前島ブログ)

悩みぬいた末、『働き方改革は働きがい改革から』! 

働きがいコーチの前島です。

 

単に「残業減や有給取得」が働き方改革なのか?もっと根源的なものを変えるべきなのでは…?←5年前の私の悩みです。

そして悩んだ末にたどり着いた仮説は、

「働き方改革の前に、まず働きがいを改革することが必要では?」でした。

 

ご存じの通り働き方改革を行うには、生産性の向上が必要です。10時間かかっていた仕事を8時間でやらないと残業が減らないですものね。

 

ところが…

笛吹けど踊らずと言いますか、どれだけ費用をかけた設備やシステムを導入しても、それを使いこなす側がその気にならないのでは成果が十分でないことが多いですよね。その気にさせるためにトップダウンで指示命令しても、やらされ感満載…なんてことも起こり得ます。

 

弊社での気づき

弊社で働き方改革に取り組み始めてすぐに、生産性の向上にはもの凄くエネルギーが必要になることが分かりました。そのエネルギーとは、経営者の情熱だけではありません。経営幹部、管理職、社員の個々のエネルギーに加えて、意思の疎通や連携、一体感から醸し出されるやる気の束(たば)のようなもの、俯瞰してみると『ムード、雰囲気、文化』のような一見捉えどころのない感覚的なものが重要になると感じたのです。


そして実際、弊社の管理職や社員のみんなが『その気になって取り組んだ改善は、それほど費用をかけなくても大きな成果を短期間で挙げることができる』ということを証明してくれました。

 

社員が本気を出せる環境を用意する

私の信念として、会社は『お互い認め合い、高めあい、楽しく、真剣に、協力し合える環境』である必要性を感じますそんな雰囲気の会社は一体感があって、生産性が高くて、自ずと働き方改革もできてしまうと考えているのです。

 

実際弊社ではこの手法で、下記を達成しました。

①新卒3年以内離職率 67%→15%に改善

②新卒採用 4年間で19人(内、大卒6名)

③残業3割削減

④生産性2割向上

 

ではこうした環境や雰囲気は、一体どうやって作るのでしょうか?

この『環境・雰囲気・ムード・文化』のような感覚的なものは、企業の根底を成す『企業風土』と言えると思います。そして我々のような中小企業の場合は、経営者の個性や姿勢が『企業風土』にそのまま表れることが多いです。

 

ちょっと長くなってきましたね(笑)

次回の前島ブログでは、どうすれば『企業風土を変容させる』ことができるのかについて、語りたいと思います。お楽しみに!