粉体塗装のパイオニアとしての歩み
HISTORY
「常に新しい技術の吸収と開発につとめ、社会の幸福を実現する」を経営理念とし、昭和38年11月前身となる筒井工業所を筒井万司が創業してから、令和の今日に至るまで、粉体塗装のパイオニアとして愛知で活動してきました。その粉体塗装の実用化に日本で初めて成功したのが昭和43年2月であり、その後もいくつか転機が訪れ、平成29年10月に四代目代表が就任し、現在に至ります。
会社沿革
昭和38年11月
愛知県碧南市において筒井万司が筒井工業所 創業
昭和43年2月
日本で初めて粉体塗装の実用化に成功する
昭和44年12月
筒井工業株式会社として法人設立
昭和48年11月
愛知県半田市に新工場落成
昭和51年4月
半田工場に全面移転し、本社とする
昭和61年6月
プラズマ溶射加工に進出
平成4年1月
粉体塗装塗膜のJIS制定
平成9年9月
『木調粉体塗装』の商品化に成功し、量産開始
平成11年4月
ISO9001:1994取得
平成15年5月
ISO9001:2000 に移行完了
平成15年6月
中部国際空港天井パネル35,000㎡に高耐候性ポリエステル粉体塗装施工
平成15年8月
『TPCエポキシ鉄筋』(エポキシ樹脂塗装鉄筋)の専用ラインが完成し、製造販売を開始
平成18年5月
プラズマ溶射機を増設し、プラズマ溶射事業に本格進出
平成22年1月
重耐塩仕様粉体塗装を確立し、顧客提案を開始
平成22年3月
ISO9001:2008 に移行完了
平成23年8月
溶融亜鉛メッキの『リン酸処理(低光沢処理)』事業に進出
平成23年10月
ビル外装建材への粉体塗装事業に進出・クロスコートタワー(名古屋)スチールストリンガーへ高耐候性ポリエステル粉体塗装施工
・渋谷駅東口渡り廊下(東京)スチールカーテンウオールへフッ素樹脂粉体塗装施工
平成24年9月
新型立体的擬木調 『CPT粉体塗装』を開発し、製造・販売を開始
平成26年10月
クロムフリー化成処理(アルミニウム用ジルコニウム系化成)設備を導入し、量産安定化技術の確立に向け研究を本格化
平成26年12月
リン酸処理風粉体塗装【パウダースパングル】の開発に成功し、量産開始。
平成28年1月
サンドブラスト及びアーク溶射装置の稼働を開始。
平成28年4月
ABA中部支部 勉強会を主催し、塗装における前処理(素地調整)の重要性を訴える。
平成29年10月
代表取締役社長に、前島 靖浩が就任
働き方改革に着手
平成30年3月
働きがい改革に着手
ISO9001:2015 に移行完了
平成30年4月
前島社長が、日本建築仕上学会賞の技術賞を受賞
令和元年12月
あいち県働き方改革サポートセミナーに前島社長が登壇し、
人財を活かすことによる長時間労働の是正と生産性向上策について事例を紹介
令和2年2月
愛知県若手職場定着支援事業シンポジウムに前島社長が登壇し、
若手社員の定着・育成に関する取り組み事例を紹介
令和2年12月
T-CXコンサルティング事業部 設立
令和3年9月
ミッション・ビジョン・スピリット・バリュー・スローガンを、
全社員が参画して再構築
令和6年3月
GOOD ACTIONアワード『CheerUp賞』受賞