塗膜の耐久性
2020/09/07
愛知県の粉体塗装会社、筒井工業(株)は塗膜の耐久性を自ら検証し、お客様に適切な塗装仕様をご提案しております。
当社がお客様からお寄せいただくご質問の中で、悩ましいものがあります。それは『粉体塗装の耐用年数は?』、『どれくらいもつの?』といった耐久性に関する具体的なご質問です。一口に耐久性と言いましてもお客様のイメージしている『もっている』という状況は千差万別です。ここでは当社が考える『耐久性』についての考え方を記述いたします。ご興味のある方はご一読ください。
塗装が『もっている』という様子は、お客様や使用する母材、使用環境によってさまざまな状況が考えられます。塗装が劣化して『塗り替える必要がある』または『建て替える必要がある』とはどんな状況でしょうか。大まかな例を挙げてみます。
(1)塗装が色褪せて、見栄えが悪い (表面だけが劣化)
(2)塗膜が減耗して母材が露出している (表面劣化が素地まで進行)
(3)塗装が剥がれ始めて、見栄えが悪い(付着性が低下)
(4)塗装が剥がれて、錆が出始めている (付着性低下し、母材が腐食)
(5)著しい腐食により母材が肉厚欠損し、強度が保てない
これらは、塗膜表面の劣化(1)・(2)と付着性の劣化(3)・(4)・(5)に分類されます・・・
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筒井工業株式会社
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