あけましておめでとうございます! (前島ブログ)
2022/01/06
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
働き甲斐改革のパイオニア、筒井工業株式会社では社長より年頭訓示で『成長する』ことについて話をしました。
そもそも『成長する』とはどんなことを言うのでしょうか?その定義は様々いわれておりますが、例えば「できなかったことができるようになる」「課題を解決できるようになる」など『~ができるようになる』ことを成長ととらえることが多いかもしれません。
それらはとても大切なことです。
そしてさらに、あと2つ加えるとすると『視点の切り替え』&『挑戦と失敗からの学び』を挙げたいと思います。
以下は、
https://globis.jp/article/1079
から引用させていただきました。
『視点の切り替え』
ドラッガーは次のように書いている
”人は技術的な成長(~ができるようになる)だけでは、ほんとうに次元の高い仕事はできない。もう一方の精神的な成長が不可欠なのだ。
「指揮者に勧められて、客席から演奏を聴いたクラリネット奏者がいる。そのとき彼は、初めて音楽を聴いた。
その後は上手に吹くことを超えて、音楽を創造するようになった。これが成長である。仕事のやり方を変えたのではない。意味を加えたのだった」
精神的成長で問題になるのは「意味」である。意味を見出したときに、その仕事人は「長けた仕事」を超え、その人でなければ創造できない「豊かな仕事」を生み出す。”
『挑戦して失敗すること』
成功の反意語は失敗ではない。「挑戦しなかった」ことである。
何かに挑戦する。その時点で、あなたは成長を手に入れている。成功すればもちろん技術の習得や経験知、自信、人とのつながりなどを得ることができたはずだし、仮に失敗したとしても、やはり経験知を得ている。発明王トーマス・エジソンがこう言い切ったように───「私は失敗したことがない。うまくいかない1万通りの方法を見つけたのだ」。
成功するにせよ、失敗するにせよ、いったん挑戦すれば、いろいろなものが内的資産として貯まる。そこには同時に次の挑戦の「種」が宿される。そしてまた挑戦に向かう。すると、また新しい内的資産が貯まり、次の「種」が宿される。そしてまた挑戦する……この繰り返しが、成長という名の「勇者の上り階段」となる。
いいですね、『勇者の階段』!
2021.9に定めた筒井工業のミッション・ビジョン・バリュー・スピリットには『成長』という言葉が随所にあります。会社としてこの1年は、『成長』について考え行動をしていきたいと思います。
具体的には、社員それぞれにとっての『挑戦・失敗・学び』の場としての環境を磨き上げるとともに、わたくしが彼らの成長のガイド役を果たしていきます。一歩一歩着実に歩んでいきたいと思います。
今年1年、ますます成長する当社にご注目ください!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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筒井工業株式会社
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