エポキシ樹脂塗装鉄筋のメーカーである筒井工業株式会社は、お客様への貢献力をさらに高めるため、社員のやりがいと社員間の連携力の構築に価値をおき、そのための環境づくりを行っております。

 

写真は、過去2年間にわたり、半年ごとに社員にアンケートを行ってきた結果となっております。アンケートはやりがいと社員同士または社員と上司との連携についての調査になっております。

結果は一目瞭然なのですが、

主任以上の管理者が右肩上がりで大きく向上しております。

そして、ありがたいことに一般社員も劇的に結果数値が向上しております。本来モチベーションが高いと思っていた主任以上の管理者の半年前の数値に並ぶ結果になっているわけです。

今回の結果は、これまでの取り組みが正しかったことを裏付けるものとなりました。

 

ちなみに、アンケートは合計8個の質問からなっております。

いくつかを抜粋してみましたのでご覧ください。

①自分は、仕事にやりがいを感じる？

⑤自分は、リーダー（課長職）or部長と信頼し合って、助け合って、気持ちよく仕事ができている？

⑥自分から見て、ライン内ではコミュニケーションや横の連携ができていると思う？

⑧自分から見て、会社全体のコミュニケーションや横の連携ができていると思う？

 

今の時代、働き方改革を意識しますと、横の連携というのは非常に重要になってきています。自分の統括するラインだけではやりきれない物量がある、または人員が不足して効率が上げられないというような局面で、いかにライン間や社員間で情報を共有し、お互いに融通し合うことができるかどうか。うまくいけば残業時間の偏りを、みんなで助け合いながら修正できるようになります。

これが当事者同士の間で気持ちよくできるためにはどうしたらよいのか、この1年間はまさにそのテーマに挑んだ1年でした。そして、みんなの努力によりとても大きな成果を得ることができました。

 

具体的な取組としてはそんなに難しいことはやっておりません。難しいしくみやシステムは私自身が苦手ですし、社員にやってもらっても長続きは難しいと思うのです。

これを読んだ方でもしお困りの経営者さんや、管理者さんがおられましたら、こっそりやり方をお教えすることができますので、良かったら連絡してください！

ご連絡お待ちしております。

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