働きがい改革コーチの前島です。

昨日は粉体塗装研究会で、

１時間半あまり講演をさせていただく機会をいただきました。

題して

『働きがい改革と粉体塗装のパイオニア　筒井工業株式会社』です。

ご聴講いただきました皆様、お忙しいところありがとうございました！

 

もともと日本で初めて粉体塗装を実用化した当社は、『粉体塗装のパイオニア』と謳って参りましたが、

ここに『働きがい』が加わったわけです。

 

講演では『働きがい』を追求するに至った（恥ずかしい（笑））経緯、改革の手法と成果、そのノウハウを提供する新事業T-CXについてご説明させていただきました。

 

そしてその講演で伝えそびれてしまったことがあったので、今ここに記したいと思います。

 

私は、

社員を尊重するコミュニケーションを実践し始めてから、

これまでどれだけ社員の成長の芽を摘んできてしまったのかを思い知りました。

私は『人』の可能性を見くびっていたようです。

 

 

そうした反省を踏まえて

私は残りの人生を、

『人の可能性を広げる』ことに使うと決めました。

 

イバラの道ですねと、人には言われますが、

難しいと言いわれると挑みたくなる私の性格上、

止められそうにありません（笑）

 

 

人の可能性は無限大だと言われますが、

可能性は勝手には広がっていかないと思うのです。

周囲のサポートが欠かせないと感じます。

 

そして可能性を広げるサポートをするには、

一定のスキルが必要になります。

もちろん相手をきちんと尊重する『心』はもっと大切です。

 

しかし、茶道、華道、武道など『道』がつくものがそうであるように、まずは『形』を学びその通りに実践することが重要です。『心』は後でいずれわかるものだと言われます。

それはコミュニケーション道にも言えることではないかと思うのです。

 

 

ご興味をお持ちいただけましたら、

T-CXページもご覧くださいね！