筒井工業株式会社

亜鉛めっき製品への塗装のお話(Kブログ)

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亜鉛めっき製品への塗装のお話(Kブログ)

亜鉛めっき製品への塗装のお話(Kブログ)

2024/03/19

皆さんこんにちは。 技術部長をしておりますKです。

先日、お世話になっているお客様の所へお邪魔した際の出来事です。

 

お問合せ案件についての打合せが一息ついたところで、

お客様からご質問を受けました。

「亜鉛めっき製品を焼付塗装すると塗膜って剥離しますよね?」

 

そのお話を受けて私は、「あぁ~…きっと、過去に亜鉛めっき製品を塗装して、

塗膜が剥離しまったという苦い経験をされたんだろうな」と感じました。

苦労している状況を思い浮かべながら、何とかお力添え出来ないかと思いました。

 

みなさんの中にも〖亜鉛めっき製品を焼付塗装すると塗膜が剥離してしまう〗と

思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

塗装製品において一度、塗膜剥離が起こってしまうと、

既存の不良塗膜をケレン除去し、下塗から塗装し直す必要があります。

 

もし製品がすでに現地施工された状態なら、製品を取り外し、

塗装工場へ返送してからの再塗装となりますので、納期に追われ大変な労力を要します。

 

そのような苦労を未然に防ぐ為には、塗膜をしっかりと付着させ、

剥がれないようにする為の、塗装におけるとても重要な工程があります。

 

それは、

 

【前処理】です‼

 

一口に前処理と申しましても、その方法には少なくとも10種類くらいあります。

その中でも、お勧めできないリスキーな方法の例としては、

「表面をシンナーで拭く☞ウエスで乾拭き☞サンドペーパーを使って手で研磨する」

などが挙げられます。

いずれも手作業であり作業者によってばらつきが発生しますし、

そもそもこれらの方法では塗料の長期付着性は確保できないことが多いのです。

 

お客様には、以下の様にご説明しました。

「亜鉛めっき製品に塗装する際は、リン酸亜鉛皮膜処理という前処理が必要で、

適切な前処理を行う事で、亜鉛めっき表面にしっかり塗膜を密着させ、

長期間に渡って塗膜が剥離せず、美観を維持できます」

 

「大変勉強になりました」との感謝の御言葉を賜りました。

 

亜鉛めっき製品への塗装でお困り事を抱えているお客様に

少し貢献できたような気がして、とても心が温かくなりました。

 

当社HPの「お客様のお困り事解決事例」にも掲載しておりますが、

沖縄県防風パネルに使用されている亜鉛めっき製支柱のように、

素材に適した前処理を行う事で17年間美観を維持出来た塗装実績も御座います。

 

塗装でのお困り事を抱えているお客様に少しでも役立つ情報を

今後も発信していきますので、是非ご覧ください。

お困りごと解決事例 | 愛知で粉体塗装なら筒井工業株式会社 (tsutsuik.co.jp)

 

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