GOOD ACTIONアワード「Cheer up賞」受賞しました！（前島ブログ）

働きがい改革コーチ　前島です(^^♪

 

なんと！この度！

リクナビ主催の第10回GOOD ACTIONアワードの

「Cheer up賞」を受賞しました～～♪！

 

GOOD ACTIONアワードというのは、働き方の多様性が求められる現代において、

従業員１人ひとりがイキイキと働く為の職場の取り組みや、個人に光を当て、

そのACTIONを応援するプロジェクト。

 

そして、今回は合計７社が受賞したのですが、

その１つに筒井工業の風土改革の軌跡がイイネ！という事で、

3月5日(火)に東京のリクルート本社で授賞式が行われ、参加してきました。

 

いやぁ～本当にありがたい！

 

7年前は採用も出来ず、採用できたとしても

社内の雰囲気が悪かったため、すぐ辞めてしまうという絶望的な状態。

現場は疲弊し、仲間に気を遣う余裕がないので、協力も希薄になる悪循環…。

 

そんな中で始めた我々の風土改革なんですが、様々な苦悩と葛藤がありました。

2017年に若者定着セミナーで講師から聞いたのは、

「若者に寄り添ってください。寄り添わないと全員辞めます」

そんなこと言われても、「いやぃや！俺たちも寄り添ってもらってないのに、

どう寄り添うの？！」とか、「寄り添ったら甘えて仕事しなくなるんじゃないか？！」

といったような感じです。

 

それから4年ほどの間に様々な仕組みを導入し、『互いに認めあい、高めあい、協力しあう』文化を形成した結果、新卒採用とその後の定着、そして社員１人ひとりの

可能性が芽吹いていき、会社としての成果が出てきました。

 

そしてこの間を振り返ると、「仕組み」として“何をやるか？(Doing)”も大切でしたが、

何よりトップマネジメントとして、人として、“どうあるか？(Being)”の方が

大切であったと思っております。

トップの姿勢が組織に鏡のように映し出されるということです。

 

社員からは「こんなに自由にやらせてもらえるなんて。仕事が楽しい。やりがいある。

達成感がある。会社のことを友人に話すと羨ましがられる。子供を工場見学に連れてきたい。もっと成長して会社に貢献したい。」と言ってもらえるような会社になりました。

代表になって本当に良かったと毎日、幸せを噛みしめております。

 

 

そして風土改革のノウハウをパッケージ化した“日本を元気にする”

コンサルティング事業を2021年より立ち上げました。

これからも苦悩するマネジメントに寄り添い、共に学び人財を活かし、

日本を元気にする活動をより一層力強く続けていきます。

ご声援お待ちしております(笑)

 

提供：リクルート